そろそろ更新しておかないとマジで忘れそうなので更新。というか1ヶ月経ってたのね
というわけで、最近その辺で見かけた虫について書きます。
喧しくて黒くて大きいヤツ。
今年は大雨の影響もあってか、少々時期が遅れているように感じる。
塾の近くに何故かいっぱい集まっている低い木があるので、最近は散歩ついでに確認するのが日課と化してきてしまってちょっと複雑な気持ち。でもそこの奴らは全く鳴かないので、今のところ鼓膜への被害は少ない。
自宅だと朝から喧しいので微笑ましく(殺意)思っている。
ネブトクワガタ♀
小型のクワガタ。
生息地域がめちゃくちゃ偏っているらしく、うちの近所だと普通種扱いなのを他所の地域の人には羨ましがられる。
ちなみに私の初飼育昆虫もこの種。
結構長生きした記憶がある。
アオドウガネ
色は綺麗で魅力的な種だが、如何せん数が多い。
めちゃくちゃ明かりに飛んでくるので対応がめんどくさい。灯火採集だと基本的に幕にぶつかってきてガを散らすので、飛んで来ると本当にめんどくさい。投げる。
チャバネセセリ
よく似たイチモンジセセリとは翅の模様で識別できる。
その辺と言いつつこいつはそんなに街中では見ない気がする。
話題が無い。
カナブン
言わずと知れた森の雑魚キャラのような扱いのやつ。ただしでかい。
明かりの向きを変えると全く違った色を見せてくれてめちゃくちゃ綺麗。
飛ぶ時に前翅を開かないので、飛んでくるとクマバチっぽく見えてちょっとビビる。
トビイロスズメ
なんだかんだ成虫は最近初めて見た。
スズメガ大好きおじさんの言うことなのであまり真に受けないで欲しいが、形と模様がかっこいいくせしてお顔はキュートなので最高だと思います。
ただしでかい。かなりでかいガなので基本的に世間ウケは悪い。なぜだ。
ブドウトリバ
小さいが面白い特徴の多いガ。
しかし、その特徴が故に標本にするのが若干めんどくさいと思っている。
模様がかっこいい。
しかし、ガなので世間ウケは悪い。なぜだ。
近縁のヤマキマダラヒカゲとかなり似ている。うちの近所には全くいないので実の所気にする必要はないが。
表より裏の方が派手じゃないかと思うのだが、そこんとこどうなんでしょう。
一般人にはガだと認識されていることがある。
多分カバイロトガリメイガ
写真が暗くて同定出来ない…
勝手に森のイナバウアーマスターと呼んでいる。というかどこで見かけても静止していればこの姿勢なので驚く。
文化祭で展示したかったが、この体勢の標本にするのが難しすぎた上に時間が無さすぎたので諦めた。
アリガタバチの一種
塾で自習してたら手の上に止まったので標本にした。
正直なところ全く知らないグループなので全く分からない。なんとなくかっこいいなとは思うが。
メスには翅が無く、毒針があるらしい。これはオスなのか。
こんなこと書いてっていうのあったら言ってください。ネタが湧かない…