季節は進まずに日付けだけが進んでいたと思ったら急に年が明けるのほんとにやめて欲しいと思います。HKです。書き始めてからめちゃくちゃ経ってしまった。
最近寒いので、暖かい川の魚の話でも書こうかなと思います。
まぁナイルティラピアの話ですがね。
私にとってナイルティラピアは青春そのものと言ってもいいくらいの魚で、中一の時に初めて釣って以来、幾度となく釣り上げ、飼育し、食し、なんだかんだ関わらない年はありませんでした。
部活の展示でも、その日淡にはないプロポーションと派手な色合い、サイズ感で展示にしやすかったために重宝しました。動きも派手だしね。
しかし改めて見ると、面白いヒレの形してますねコイツ。
なるほどねぇ。カワスズメかぁ。
さて、コイツが釣れる川の話なんですが、言ったらわかる人も多いと思います。かなり有名なので。
年中工業排水が流れ込んでいるために水温は高く、冬には湯気が立つ様を見ることができます。というか暖かすぎて釣り上げた魚が冷えた手よりも暖かいくらいです。つまり釣り続けることが出来れば手が冷えない。手が臭くなりますがね。
かれこれ50回位は行ったのかなというくらい通ってますが、ティラピアは引きも強く、釣っていて楽しい魚であり、年中釣れる(難易度の変動はある)ので非常に初心者向きのような気がしています。餌もパンでいいので、手軽にできるし。
それぞれ形式に合った仕掛けを作ることさえ出来れば、釣るのもそれなりに簡単です(難しい日ももちろんある)。
正直私は小さいのを釣る方が得意というか好きなのでのべ竿が一番得意ですが、友人Tは大きいのを求めてパンを橋の下に流したりしてましたし、まぁサイズと場所によって色々です。
小さいヤツはウキで流してもいいですが、手返し重視ならウキなしで手元の感覚で釣った方が早いです。上流から川の流れに乗せ、下りきった辺りで川を横断するように斜めに引いてくるだけでそれなりに釣れます。活性が低いと全然釣れませんが。
スレるのが結構早いので、移動して場を休ませながら釣らないとすぐに釣れなくなるので注意が必要です。
まぁここに書いたのはあの川だけの話かもしれないので他所だとどうなるのか分かりませんが、沖縄でモザンビーク釣ったときは似たような感じだったので、意外とどこでも同じような感じなのかもしれません。
釣り行きてぇな…